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ツイッターで「蟲師」がトレンドになっていて、すわ二期決定か!と勇んで確認したら監督さんの新作の話だったでござるの巻。
放映終了から随分経ってはいても、未だ二期を諦められない未練がましさよ。
あの作画で”雪の下”と”花惑い”と”野末の宴”を見てみたい。どの話を選んでも名作確定すぐる。

このブログでちょこちょこ話題にしていますが、原作・アニメともに「蟲師」が大好きです。・・・映画?ああ、うん・・・。
小噺を書くときのBGMの8割はこの「蟲師」のサントラだったりします。
何ともいえない落ち着きがあるインストゥメンタルばかりなので、歌詞のある曲だとついつい釣られてしまう程度の集中力の自分にとっては非常に快適です。
何より、この作品の舞台であるところの(架空ではありますが)かつて日本の山野の描写の美しさが桁違いでして、サントラを聞くとその景色にどっぷりと浸からせてくれるため、それを頼りに、小噺の舞台であるところの、かつての日本ぽい景色を想像することができるので助かります。
しかし、そういった豊かな情景の中に夫婦はいるんだよ俺の脳内では!的パッションが形にできないこの歯がゆさ。ニホンゴムズカシイヨー!!!
というわけでオススメなので、レンタル等でお目にかかることがあればぜひ。

「蟲師」といえば、以前柳川で川下りしたときに「”隠り江(水郷を舞台にした話)”の風景によく似てるな!」って感動したんですが、帰宅後読んでみたらまんま柳川の風景だったというオチが。作者さんも柳川がモデルと明言していました。
自分の無駄な記憶力もさることながら、作者さんの寸分の隙もないデッサン力に感服しきりでした。
と、やや強引に立花と結び付けてみる。

ちなみに冒頭の監督さんの新作というのが「悪の花」でダブルでびっくり。あんなに精神が疲れる漫画はなかなかないんですが、アニメとかどうなっちゃうのだろうか・・・ガクガク。
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